青木宣親が貴重な3号ソロ 名将が提示した30本の“ノルマ”に「10%到達」!?

青木に求めるものは「ホームラン30本と伝えたよ」

 シーズン開幕前の2月、春季キャンプ中に名将ブルース・ボウチー監督は新加入の青木に求めるものについて報道陣から聞かれ「ホームラン30本と伝えたよ」と冗談交じりに話していた。メジャー4年目を迎えているリードオフマンの青木の本塁打数は、1年目から10本、8本、1本となっている。

 これに対して、青木が「24本なら打てます」と答えたことを明かした指揮官は「ユーモアのセンスがあるよ」と称賛。青木は早くもボウチー監督のハートを掴んでいた。記事では、そのやりとりを受けて「10%に到達」と伝えた。ジャイアンツの本拠地AT&Tパークもカウフマン・スタジアム同様、投手有利の球場とされている。

 青木は死球での右足腓骨骨折という不運に見舞われ、1か月以上の離脱を余儀なくされたが、復帰後も徐々に調子を上げてきており、1番に座ることも多くなってきた。今季は打率3割8厘、出塁率3割7分1厘、12盗塁とリードオフマンとして優秀な成績を残している。状態が上がってくれば、さらに数字が伸びてくる可能性も十分にある。

 チームから求められる役割をしっかりとこなしているが、シーズン終了時にボウチー監督の冗談交じりの“ノルマ”にどこまで近づくかにも注目が集まる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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