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2000安打への道のりは険し? 和田、谷、由伸らに見る近いようで遠い大記録

打者の名誉である2000本安打。2015年は中日の和田一浩外野手、楽天・松井稼頭央外野手が到達したが、その一方で惜しくも達成できずにユニホームを脱いだ選手もいる。

昨年は和田、松井稼が達成、一方で偉業目前で引退した選手も

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NPB通算安打数ランキング(現役選手)

 2015年シーズンは打者の名誉でもある2000安打に中日の和田一浩外野手、楽天・松井稼頭央外野手が到達した。

 和田は6月11日の交流戦、ロッテ戦で到達。42歳11か月での達成は2013年に記録した谷繁元信捕手の42歳4か月を塗り替え最年長記録となった。2013年シーズン中に残り15本としながら、8月に右手首を骨折。同年の記録達成の可能性は途絶えていた。それでも昨年、大台に到達し、現役を引退。最終的には2050安打まで伸ばしたが、西武、中日で数多くのヒットを打ってきた好打者も紙一重での達成だった。

 一方で今年、惜しくも達成できずにユニホームを脱いだ選手もいる。

 オリックス、巨人で活躍した谷佳知外野手。1928本で現役生活を終えた。2年目の1998年から巨人移籍2年目の2008年まで毎年100本以上のヒットを打ってきたが、徐々に出場機会が減少。2014年から引退を決断する2015年まで現役最後の2年間も、思うような結果が残せなかった。

 引退試合で最後の安打を放ち、まだ打撃力が健在だったことを証明したが、チーム構想や、自分の本来の打撃ができなくなったことを踏まえ、潔く引退を決意した。

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