日ハム大谷、パイオニア野茂氏への憧れ語る 「歴史的な投手だと思います」

大谷も二刀流のパイオニアに? 「後々、評価されたらうれしい」

――出来ることなら、ずっと二刀流の選手でありたいか。

「そこまで先の話は考えていませんが、1年1年やっていけたら。僕は他の形を知らないですし、投打のどちらも好きなので。続けて行ければ幸せかなと思います」

――野茂氏は日本人メジャーのパイオニア。大谷も二刀流のパイオニアである。

「今できることを継続して。後々、それが評価されたら、うれしいですけど、そのためにやることはないかなと思います」

――周囲から注目されることはモチベーションにつながるか。

「注目されないよりされた方がうれしい。注目のためにやることはないですけど、評価していただけるなら、うれしいです」

――米アリゾナキャンプを振り返って。

「施設も環境も違いますけど、これも経験。こうやって米国に来てやるだけでも意味があると思います。すごく貴重な経験だと思います」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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