日ハム大谷、OP戦で今季最速162キロ! 巨人ギャレットから空振り奪う

新助っ人から最後は148キロで空振り三振

 日本ハムの大谷翔平投手が、2日の巨人とのオープン戦(札幌ドーム)で今季最速162キロをマークした。

 圧巻の剛速球は4回2死だった。メジャー通算122本塁打のギャレットへの初球。160キロの直球で空振りを奪うと、2球目の直球では162キロの直球で空振りを奪った。最後はフォーク攻め。1ボール2ストライクから148キロのフォークで空振り三振に仕留めた。

 大谷は初回、2回と2イニング連続で3者凡退。3回は先頭・村田に中前打を許したものの、後続を3人で打ち取った。

 圧巻の投球を見せる剛腕の底は、まだまだ簡単に見えそうにない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY