広島、丸が延長10回に勝ち越しタイムリー、ルナも2打席連続適時打

ルナは猛打賞

 広島・丸佳浩外野手が9日の阪神戦(甲子園)で勝ち越しタイムリーを放った。

 同点の延長10回1死一塁だ。左腕・榎田の初球、直球をコンパクトに合わせた。打球は大きく空いた右中間へ一直線。一塁走者・菊池が一気に生還する適時二塁打で勝ち越した。

 さらに、同1死二塁では4番・ルナが榎田から左越え適時二塁打。8回には同点打を放っていた助っ人は、これで3安打猛打賞。ベンチの緒方監督も満足げだった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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