巨人坂本が“天性の内角打ち” 先制タイムリーで8年連続50打点

野村のシュートを左前へ運ぶ

 巨人の坂本勇人内野手が12日の広島戦(マツダスタジアム)で“天性の内角打ち”を見せた。

 初回1死二塁。1ボール2ストライクから、野村の内角をえぐるシュートに反応。うまく腕をたたんでミートし、打球を左前へ運んだ。先制タイムリーとなった。

 兄貴分の内海を援護するタイムリーで、9日のDeNA戦から3試合連続打点をマーク。この一打で2009年から8年連続のシーズン50打点目に到達した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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