イチロー、代打で三直 敵地は大歓声に包まれるも…3000安打へ「2」のまま

イチローが打席に立つと、歴史のある敵地リグレー・フィールドはスタンディングオベーションに

 マーリンズのイチロー外野手は1日(日本時間2日)、敵地でのカブス戦に代打で出場し、三直に倒れた。メジャー通算2998安打で、史上30人目の3000安打に「2」のままとなっている。

 3試合連続ベンチスタートとなったイチローは、5点を追う7回1死一塁で代打で登場。背番号51が打席に入ると、歴史ある敵地リグレー・フィールドはスタンディングオベーションに包まれた。1ボールからの2球目、イチローは相手先発ヘンドリックスの75マイル(約121キロ)のカーブを叩いた。痛烈なライナーとなったが、三塁手のブライアントがキャッチ。すぐに一塁へ転送した。

 飛び出していたエチャバリアは一塁へ滑り込み、判定は一旦はセーフに。しかし、カブスがチャレンジしてアウトに覆り、併殺となった。イチローは守備にはつかず、そのまま交代した。

 イチローは3000安打へ残り「4」としてマイアミに戻り、31日(同1日)までの本拠地10連戦でスタメン出場2試合のみに終わった。10試合で17打数2安打で、本拠地での偉業達成はお預けに。「3番・左翼」で先発出場した29日(同30日)のカージナルス戦は4打数無安打、途中出場した30日(同31日)は2打数無安打、代打で出場した31日(同1日)は一飛に倒れており、これで8打席連続&4試合連続ノーヒットとなった。

 マーリンズはこの日から敵地での遠征がスタート。シカゴ、コロラドで計6試合を戦う。3000安打へ「2」のままで、イチローの打率は.321となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Coun

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