怒りのド軍ファン800人が4・4大谷の本拠地開幕戦に来襲 アストロズを“野次攻め”へ

怒りの収まらないドジャースファンがエンゼルスタジアムに来襲か【写真:Getty Images】
怒りの収まらないドジャースファンがエンゼルスタジアムに来襲か【写真:Getty Images】

ドジャース右腕ストップリングも賛同「称賛するよ。やってくれ」

 アストロズの“サイン盗み問題”が米球界を揺るがせている中、2017年ワールドシリーズでアストロズに敗れたドジャースのファンが、エンゼルスの本拠地開幕戦である4月3日(日本時間4日)のアストロズ戦の入場券を約800枚確保したことが分かった。ドジャースは今季レギュラーシーズン中にアストロズとの対戦がないため、同じロサンゼルスに本拠地を置くエンゼルスとアストロズとの一戦に乗り込み、野次を飛ばすつもりだという。地元紙「ロサンゼルス・タイムス」が伝えている。

「ロサンゼルス・タイムス」は「ドジャースのファングループがアストロズに聞かせる準備? エンゼルスタジアムで」との見出しで詳報。両チームの今季中の交流戦はない。「そのためファングループは4月3日のエンゼルスの本拠地開幕戦のチケットを何百枚と確保した。対戦相手はアストロズで、ドジャースファンはアストロズに聞かせるつもりである」と伝えた。

 記事によれば、ドジャースのロス・ストリップリング投手も、ファンの行動に“賛同”している。「いいね。ドジャースファンはやる気だよ。彼らがそれが自分たちの役割だと思い、そうしたいのであれば称賛するよ。やってくれ。ファンたちが熱狂的で、僕たちと同じくらいタイトルを望んでいることは知っている。彼らには熱意があり、僕たちのために戦ってくれる」と右腕のコメントを紹介した。ストップリングは25日(日本時間26日)、アストロズの選手へ処分が科されなかったことに、「信じがたい」などと不満を爆発させていた。

 ドジャースの敵地戦のチケット販売などを手掛ける団体「パントン294」の共同オーナーであるデザレイ・ガルシア氏によると、エンゼルスは最大800枚のチケットを販売することに合意したという。

 ガルシア氏によると、「『パントン294』が「アナハイムでドジャースファンがアストロズに野次を飛ばすことを考えている」とロサンゼルス・タイムズが記事にしたところ、エンゼルスから連絡がありパントン294を歓迎した。記事によると、エンゼルスの広報担当アダム・コズコさんは「エンゼルスタジアムはいつでも野球ファンを歓迎します」とコメントしている。

 記事はまた、「多くのファンが怒っています。意見を言って発散する場になるでしょう」とガルシアさんのコメントを紹介している。

 アナハイムにあるエンゼルスタジアムで行われるエンゼルス対アストロズに、約800人のドジャースファンが“来襲”して、怒りの言葉をアストロズの選手にぶつける……。大谷翔平投手らエンゼルスの選手たちは異様な雰囲気の中で試合に臨むことになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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