スピード違反で逮捕のプイグは2度とハンドルを握らない!?
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球団社長に誓う
昨年12月28日にフロリダ州の高速道路でスピード違反で逮捕されたドジャースのヤシエル・プイグ外野手(23)がスタン・カステン球団社長に2度とハンドルを握らないことを誓ったという。
ESPNラジオに登場したカステン球団社長によると、昨年4月に続き、2度目となるスピード違反で逮捕されたプイグは9日、社長と長時間の会談を行い、そこで謝罪したとのこと。「彼は誰よりも猛省している。とにかく、プイグはもう運転はしないことになった」と同社長は語った。プイグは自ら運転せず、いとこを個人運転手として雇うことを約束したという。
野性味溢れるプレーが魅力のプイグはキューバからの亡命選手。昨年6月にメジャー昇格し、地区優勝に貢献していたが、12月に法定速度70マイル(約114キロ)の高速道路で110マイル(約177キロ)で運転し、スピード違反で逮捕されていた。4月のスピード違反によって12時間の社会奉仕活動を命じられ、11月に果たした直後の“再犯”だった。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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