5人のチームメートが語る田中将大の底知れぬ魅力 「彼はたくさんの球種で相手を倒せる」

ベタンセス「彼の登板はいつも印象的で驚かされる」

 早くもエースとなった男の本当の凄さはどこにあるのだろうか。開幕から驚異的な活躍を続けるヤンキースの田中将大投手(25)の魅力を最もよく知るのは、デビューから間近で投球を見てきたチームメートだろう。

 ニューヨークの地元紙ジャーナル・ニュースでヤンキース担当としてチームを取材するチャド・ジェニングス記者が、田中について選手の“生の声”を集め、執筆した記事が話題となっている。

 掲載されているのは、5人の選手の声。その内容からは、田中の魅力は決して単純なものでないことが伝わってくる。

 最初に登場するのは、今季、ブルペンで貴重な役割を果たしているデリン・ベタンセスだ。その活躍には、田中とともに序盤戦のチームMVPと評価する声も上がっているほどだが、その新星が田中に対して驚いているのは、その安定感だという。ベタンセスは以下のように語っている。

「彼はいつも試合終盤まで投げながら、5日ごとに登板している。そして、いつもいい投球をしてチームに勝つチャンスを与える。いつも、とても打ちづらそうに見えるね。(前回登板では)最終回に96マイル(約155キロ)も投げていた。打者はどのボール(球種)が来るかも分からない。彼の登板はいつも印象的で、驚かされる。信じられないよ」

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