オリックスが18年ぶりリーグVへ正念場 優勝経験の少なさをどう補うか

「オリックスにも十分優勝のチャンスはある」

 2日に行われたオリックスとソフトバンクのパ・リーグ首位攻防戦は、9回表に平野恵一のタイムリーでオリックスが同点に追いつき、延長12回を戦い抜いて4-4の痛み分けに終わった。

 2位オリックスから見ると、首位ソフトバンクとのゲーム差は1.5。消化試合が5つ少なく、負け数の差は僅か1。ソフトバンクの足踏みもあり、オリックスにとって首位奪取は十分に射程圏内と言えるだろう。スポーツコメンテーターの飯田哲也氏は、オリックスの戦いをこう分析している。

「ソフトバンクが8月半ばから勢いを落としているので、オリックスにも十分優勝のチャンスはあると思います。オリックスは圧倒的に投手陣がいいので、やはり打撃陣、どうやって得点を増やすかが課題になってきます」

 2日現在、オリックスのチーム防御率は2.81で、2位ソフトバンクの3.11を大きく引き離してリーグトップとなっている。エース・金子千尋はリーグトップの防御率1.70、勝利数はその金子と西勇輝が12勝で並び最多勝を争う。

 またリリーフ陣の層も厚く、リーグ3位の34ホールドをマークする佐藤達也を筆頭に、馬原孝浩、比嘉幹貴、岸田護と安定感のある中継ぎ陣がベンチに控える。そして守護神・平野佳寿はすでに34セーブをマークするなど、試合終盤の安定感は他チームの追随を許さない。

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