野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

広島4安打零封負け 1、2番を担った菊池・丸が痛恨の無安打

広島がメッセンジャーの前にチャンスを作ったが、攻略できなかった。上位に据えた菊池涼介と丸佳浩それぞれが4打数ノーヒットと奮わなかったのも零封負けの一因と言える。

メッセンジャー攻略が期待された「キク・マル」コンビ

 広島がメッセンジャーの前にチャンスを作ったが、攻略できなかった。上位に据えた菊池涼介と丸佳浩それぞれが4打数ノーヒットと奮わなかったのも零封負けの一因と言える。

 メッセンジャーに対し今季、菊池は14打数4安打、2割8分6厘。丸は9打数3安打、3割3分3厘だった。梵英心の1番も考えられたが、今季対戦がなく、野村監督は「キク・マル」コンビを1、2番に起用した。

 初回、2人が倒れた2アウト後にロサリオ、エルドレッドが連打でチャンスを作った。しかし、後続を断たれた。3回の1番からの好打順は三者凡退。5回に堂林のヒットなどから1アウト2塁と先制のチャンスを作ったが前田健太、菊池が凡退。そして阪神の和田監督が「ちょっと(メッセンジャーの)球が上づり始めた」と失点を危惧した8回。先頭の代打・田中が四球で出塁。1アウト2塁とし、同点のチャンスを作ったが、菊池がセンターフライ、丸がショートフライと打ち上げ、無得点に終わった。

 得点圏に走者を進めたが頼りの2人がことごとく倒れた。要所でのメッセンジャーの球威と捕手・藤井のリードに屈してしまった。カープは後がなくなった。第2戦では今年チームを引っ張ってきた2選手のリベンジに期待したい。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

JERAはセ・リーグを応援しています。

人気記事ランキング

  • 「Full-Count」×「teams LEAGUE」
  • 「NO BASEBALL, NO LIFE.」 ×「Full-Count」