イチローのヤンキース残留の可能性は低い? 地元記者が予想

ナ・リーグ球団も候補に

 ヤンキースとの契約が今季限りで満了となるイチロー外野手に関して、ヤンキース公式サイトの去就特集で来季、ヤンキース残留の可能性が低いとの見方が報じられている。MLB.comのヤンキース番記者、ブライアン・ホック氏がファンの質問に答える形で選手の去就を予想。イチローも登場している。

「ヤンキースはイチロー・スズキと再契約して彼の3000本安打達成を見届けるのだろうか」という質問に対し、地元記者はこう回答している。

「イチローはメジャー3000本安打まで156と迫っており、現役続行の意向でいる。しかし、彼がブロンクスに戻って来るかどうかは疑問だ。彼は、ヤンキースが与えることはできないであろう打撃機会を求めている。今季開幕前には5番目の外野手で明確な役割が存在しなかった。今季最終戦後のイチローの謎めいた発言も、彼が環境を変える準備をしているとも示唆していた」

 つまり、ヤンキース残留の可能性は低いと見ているようだ。今季、イチローは143試合に出場。序盤戦は代打、代走、守備固めなど限定的な起用法の中で359打数102安打、打率2割8分4厘、22打点、1本塁打、15盗塁という成績を残した。そのイチローに関して同記者は来季、新天地に活躍の場を移したとしても、限定的な起用法になると予想している。

「彼の技術はオールスター時代から力は落ちていて、2014年はヤンキースが彼を起用し過ぎたのではないかという議論も存在したが、代走、代打、終盤の守備固めならプレーできるだろう。特にナ・リーグの球団で代打的な役割として活躍するイチローは容易にイメージできる」

 新天地の候補として挙げられているのはナ・リーグ。残留か、移籍か。イチローには来季、どのような舞台が待っているのだろうか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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