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ヤンキース元4番打者の「終わらない旅」 異色のミュージシャン転身

正式な引退表明はまだ「再び戻ってくるかもしれない、という可能性を残しておくのも悪くない」

 ピンストライプでプレーすることにこだわった同氏は2006年を最後に大リーグでプレーしていない一方、未だに正式に現役引退を表明していない。その理由を聞くと、笑いながら引き際の美学を語ってくれた。

「ファンにとっても自分にとっても、再び戻ってくるかもしれない、という可能性を残しておくのも悪くないと思った。終わりのない野球人生、というのかな。キャリアを終盤に迎えるにつれて大きな歴史のある球団で選手生活を全うすることが、とてもスペシャルなことだと実感できるようになった。だからピンストライプでプレーすることにこだわることは何より大事なことだった。まあ、年金をもらえる年齢になったら引退を表明しようと思っているよ」

 プエルトリコ出身のウィリアムズ氏は幼少の頃にギターを始め、野球と音楽の両方で頭角を現した。17歳でヤンキースにスカウトされてからは野球が生活の中心となったが、試合前後にクラブハウスでギターを披露していた。野球で得た経験をもとに生まれた楽曲もたくさんあったという。

「ベースボールは人生の一部だったからね。打撃不振に陥って、夜眠れないときにふとギターを手にしてできた曲もある。今は家族のために曲を書くことが多くなったかな」。

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