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優勝候補のはずが最下位低迷 広島、浮上の鍵は?

まだまだシーズンは幕開けしたばかりではあるが、2つの不安要素を露呈している。これが解消されればすぐに流れに乗っていける予感がある。

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広島はなぜ不振に? 露呈した2つの不安要素

 今年のプロ野球が開幕し、セ・リーグは4カード、12試合を終えた。DeNAの単独首位、巨人の得点力不足、中日のスタートダッシュなどなど話題が多い中で、優勝候補の呼び声が高い広島が4勝8敗と最下位と低迷しているのが気になるところだ。

 まだまだシーズンは幕開けしたばかりではあるが、2つの不安要素を露呈している。これが解消されればすぐに流れに乗っていける予感がある。

 1つはケガ人の離脱による得点力不足。チーム打率は2割3分でリーグ5位。得点は28でリーグ6位と苦しんでいる。なんとか巨人との3連戦を2勝1敗と勝ち越したが、3試合で5得点。巨人の拙攻に救われた部分がある。

 開幕当初は丸佳浩、エルドレッド、新外国人選手のグスマンで組む予定だったクリーンアップ。しかし、エルドレッドは右膝の手術を受け、復帰は6月以降の見通し。グスマンも左外腹斜筋挫傷で登録抹消。新井やロサリオ、松山、會澤らでクリーンアップを形成しているが迫力に欠けており、投手に圧力をかけるまでに至っていない状態だ。その広島はレンジャースFAとなったネイト・シアーホルツ外野手の獲得に成功。2軍戦を経て、今月中旬には1軍でプレーする予定。打線の強化に期待がかかる。

 不安要素のもう一つ勝利の方程式が組めていないことにある。

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