青木宣親、開幕8試合連続安打 昨季から16試合連続安打で自己最長更新

4打数2安打1四球1盗塁で打率.412、チームは4連敗

 ジャイアンツの青木宣親外野手は13日(日本時間14日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・レフト」で先発し、2試合連続でマルチ安打を記録した。これで開幕から8試合連続安打。また、昨季からの連続試合安打を16に伸ばし、メジャー自己最長を更新した。試合はジャイアンツが0-2で敗れた。

 青木は初回、センターへのヒットで出塁すると、2回2死三塁で迎えた第2打席は四球を選ぶとすかさず二盗。1点を追う4回1死ではレフトへのヒットを放った。6回の第4打席はセカンドゴロ、9回の第5打席は空振り三振に倒れた。

 ジャイアンツは先発のヘストンが7回2失点の力投を見せたものの、打線が相手の継投の前に5安打に終わり、完封負け。ジャイアンツはこれで4連敗。一方の青木は4打数2安打1四球1盗塁で打率.412、出塁率.474と好調を維持している。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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