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3ランのイチローにカーテンコール 「観衆の求めていたものをもたらした」

イチロー外野手が29日(日本時間30日)のメッツ戦の8回1死一、三塁の場面で今季1号3ランを放つと、本拠地マイアミ・パーク観衆1万7076人からカーテンコールで称えされた。試合は7-3でマーリンズが勝利している。

ファンの歓声にイチローも帽子を脱いで応える

 イチロー外野手が29日(日本時間30日)のメッツ戦の8回1死一、三塁の場面で今季1号3ランを放つと、本拠地マイアミ・パーク観衆1万7076人からカーテンコールで称えされた。試合は7-3でマーリンズが勝利している。

 4-3の1点リードで迎えた打席で、ここ8試合で無失点ピッチングの相手3番手左腕アレックス・トーレスが投じた8球目、93マイル(約150キロ)のファストボールをライトスタンドへ運んだ。

 ここ8試合で無失点ピッチンを続けメッツ躍進に貢献していたトーレス。その左腕から放った移籍後初アーチには、この打席に立った時点で大きな「イチロー・コール」を送っていたマーリンズ・パークのファンも大興奮だった。

 地元テレビ局の「フォックスフロリダ」のクリスティーナ・デニコラ記者は「イチローは観衆の求めていたものをもたらした。そして、カーテンコール。ダグアウトの鉄柵の近くで観衆に脱帽した」と自身ツイッターで速報。「イ・チ・ロー! イ・チ・ロー!」という大合唱でカーテンコールが巻き上がり、ベンチでひとしきり同僚の祝福を受けたイチローが改めて観衆の大歓声に脱帽して応えた感動的なシーンを紹介している。

 イチローは25日のナショナルズ戦8回に日米通算1968得点目をマークし、王貞治氏の保持していた最多得点記録を更新。その後、9回の守備に就く際に、観衆からのスタンディングオベーションを受け、帽子を脱ぎ、感謝の意を表明していた。偉業達成からわずか4日後に41歳のレジェンドはカーテンコールを全身に受け止めていた。

 ベンチでも同僚は大はしゃぎ。この日、「7番・レフト」で先発したイチローはその前の3打席で凡退していたが第4打席で昨年7月25日のブルージェイズ戦以来となる一発で、衰え知らずの実力を見せた。イチローの待望の一発で盛り上がったチームも2連勝を飾り、ここ8試合で7勝と波に乗っている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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