イエリッチが8日に復帰へ 好調イチローの起用法は?

レドモンド監督、イエリッチ復帰は「そんな遠い状況ではない」

 椎間板ヘルニアで故障者リスト(DL)入りしているマーリンズのクリスチャン・イエリッチ外野手が8日(日本時間9日)のジャイアンツ戦に復帰がずれ込む可能性が浮上している。MLB公式サイトのジョー・フリサオ記者が自身のツイッターで「マーリンズのイエリッチのDLからの復帰予定日は木曜日ではなく、金曜日となる見込み。火曜日がオフとなり、水曜日にリハビリ試合に出場予定」と当初の7日から1日延びる見通しを伝えている。

 MLB公式サイトによると、4月20日から故障離脱していたイエリッチは4日(日本時間5日)に傘下の1Aジュピターで公式戦に先発出場し、3打数1安打1打点1四球1盗塁。この日がマイナーでの2試合目で、順調に回復している。

 マイク・レドモンド監督は「彼は(リハビリを)最高に進めている。彼は今日オフとなるが、ゴールは(水曜日に)9回フル出場すること。そこから彼の見極めに入る。だが、(復帰まで)そんな遠い状況ではない」と語っているという。

 23歳のイエリッチは昨年ゴールドグラブ賞を受賞した実力者だが、今季はコンディションの影響からか、11試合で打率2割、4打点という成績だった。

 イエリッチの離脱の間、イチローはレフトで14試合連続先発出場中。この日のナショナルズ戦でも2回無死三塁の場面で相手エースのスティーブン・ストラスバーグ投手からレフト前タイムリーを放つなど、6試合連続安打と好調を維持。4人目の外野手という役割でマーリンズに加入したレジェンドだが、ここまで「4番手」の枠を超える活躍を見せ、1本塁打6打点、打率も.293と上昇している。

 レドモンド監督はマイケル・モース内野手や契約解除となったジャロッド・サルタラマッキア捕手ら主力が不調時にはベンチに下げるなど、各選手の状態を見極めながらの起用を見せている。復帰する若き主軸か、好調のレジェンドか、指揮官は大きな決断を迫られることになりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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