青木宣親が4試合連続マルチでジ軍3連勝に貢献 ここ4試合11安打と大暴れ
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5試合連続ヒットで打率.322に上昇、ジャイアンツの貯金は8に
ジャイアンツの青木宣親外野手が27日(日本時間28日)、敵地でのブルワーズ戦で「1番・レフト」で先発、5打数2安打1得点で、5試合連続安打&4試合連続マルチ安打をマークした。ここ4試合で11安打と勢いが止まらない青木は打率.322に上昇。チームも3-1で勝利し、3連勝。貯金を8とした。先発のボーグルソンは6回6安打5奪三振1失点で4勝目(2敗)。
青木は第1打席で凡退したが、3回の先頭で迎えた第2打席では先発のファイアーズからセンター前ヒットを放ち、5試合連続安打をマーク。0-1で迎えた5回先頭の第3打席でもレフト前に弾き返し、これで4試合連続マルチヒット。続くパニックの2ランでチームは逆転に成功した。
その後の2打席は凡退したが、チームを勢いづかせるバッティングで3連勝に貢献。4試合連続マルチヒットは昨年9月以来で自己最長タイとなっている。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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