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魅力満載の柳田悠岐 必見の「フルスイング」と「ギータ節」

いよいよ、ホンモノになってきた感がある。交流戦に入ったプロ野球界。その中で、一際、輝きを増してきている26歳がいる。打率、本塁打、打点の打撃3部門全てが10位以内。ソフトバンクの3番を張る柳田悠岐である。

ここまで強烈な輝きを放っている26歳

 いよいよ、ホンモノになってきた感がある。交流戦に入ったプロ野球界。その中で、一際、輝きを増してきている26歳がいる。

 打率、本塁打、打点の打撃3部門全てが10位以内。ソフトバンクの3番を張る柳田悠岐である。

 今の球界において、お金を払って見る価値のある選手の1人ではないだろうか。普段、対戦のないセ・リーグ球団との対戦となる交流戦。セ・リーグファンにも、球場へ足を運んで、その目で、直に見てもらいたい。

 交流戦最初のカードだった5月26日からのナゴヤドームでの中日3連戦。早速、衝撃を与えてみせた。

 28日の3戦目。1点ビハインドで迎えた7回だった。先頭で打席に入った背番号9は、初球を打ち損じることなく、一振りで仕留めた。ここまで、ほぼ完璧な投球を続けていた昨季の最多勝右腕・山井大介の高めに浮いたカーブだった。

「足でしっかり粘れました」。ステップを踏んでから、下半身で少しのタメを作った。そこからフルスイングではじき返すと、打球は左翼席へと飛び込んでいった。球場の空気を一変させ、その後の逆転劇につながる9号ソロだった。

 更なる衝撃は8回だ。2死で打席に立つと、左腕・高橋聡文が投じた内角高めの真っすぐをとらえた。見送ればボールだったであろう球を、体がねじ切れんばかりに振り切った。

 高々と舞い上がった打球。その後の映像をよく見ると、地上60メートルを超えるナゴヤドームの天井に当たり、弾道が変化して右翼スタンド中段へと落下していったのが分かる。度肝を抜かれる天井直撃弾。天井がなければ、150メートルは飛んでいたと思われる超特大の10号ソロだった。

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