西武・秋山が大谷から29試合連続安打 1打席目に右前打で日本記録に「4」

歴代7位タイに浮上、152キロの直球にバットを折りながらもライト前に運ぶ

 西武の秋山翔吾外野手が10日、敵地での日本ハム戦で初回の第1打席に右前打を放ち、29試合連続安打をマーク。難敵の相手先発・大谷翔平投手を攻略し、高橋慶彦が持つ33試合連続安打にあと「4」とした。

 秋山は初回、カウント1-1から大谷の152キロの直球を叩いた。バットを折りながらも、詰まった打球はライト前に落ちた。

 29試合連続安打は1993年のブラッグス(横浜)に並ぶ歴代7位タイ。日本記録へ向け、大谷を相手に1打席目で早々と連続安打を継続させた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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