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復活への期待 巨人・原監督があえて使った勝利の方程式

真夏の祭典、オールスターを終え、各地で20日から後半戦がスタートした。伝統の一戦、阪神-巨人は1点を争う好ゲームとなった。

完封が見え始めたマイコラスを交代、中継ぎ陣を送り込んだ原監督

 真夏の祭典、オールスターを終え、各地で20日から後半戦がスタートした。伝統の一戦、阪神-巨人は1点を争う好ゲームとなった。1回に巨人が阪神先発の岩田から坂本のレフト前タイムリーで先制。巨人先発のマイコラスも快調に飛ばしていった。回の先頭打者を出さない危なげない投球。「バックの好守に助けられたよ」と亀井や立岡の外野陣もファインプレーで支えた。

 マイコラスは6月に2度の完封をマーク。ともに1-0の最少失点差だった。今回も球数は多くないため、3度目の1-0完封勝利は目前だった。8回表はマイコラスから安打のない1番・鳥谷からの攻撃。しかし、ブルペンからリリーフカーに乗ってきたのは左腕投手・山口だった。マイコラスは7回無失点で降板となった。

 今年の巨人のリリーフ陣は磐石とは言い難い。山口、マシソンに失点や負けがつくことも多かった。この試合で規定投球回数に到達し、リーグ4位の防御率となったマイコラスの続投かに思えた。しかし、原監督は迷わずに動いた。勝ちパターンの中継ぎ陣を送り込んだ。

 結果、山口は8回から2アウトまで取ったが、1人の走者を出した。得点圏まで進められ、マシソンと交代。マシソンが四球を出し、一打同点の場面になると抑え役の澤村を送り込み、何とか逃げ切った。

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