青木宣親、復帰後初1番で初安打 3試合目、10打席目で待望の1本
7回にチャンス広げる二塁内野安打、ジャイアンツは快勝
ジャイアンツの青木宣親外野手は29日(日本時間30日)、本拠地でのブルワーズ戦に「1番・レフト」で先発出場し、4打数1安打だった。右足腓骨骨折から復帰後3試合目で初の1番に座り、初安打をマーク。ジャイアンツは5-0で快勝した。
青木は初回、相手先発ファイアーズの前に二ゴロに倒れた。さらに、3回は2死一塁で投ゴロ。6回も三直でアウトとヒットが出ない。
しかし、ジャイアンツが7回に猛攻を見せ、一挙4点を奪うと、なおも1死一、二塁のチャンスで青木が打席に。3番手の中継ぎ右腕ブロクストンの93マイル(約150キロ)の直球を打ち、二塁内野安打とした。
青木にとっては復帰から10打席目での初ヒット。1死満塁とチャンスを広げ、続くブランコがレフトへの犠飛を放ち、チームはこの回5点目を奪取。青木の一打が追加点につながった。
ジャイアンツはそのまま5-0で勝利。青木は4打数1安打で打率3割9厘とした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count