DeNAがマエケンを2回KO 4打点のロペス「打てないときが続いたのですが…」

マエケン打ち砕く2打席連続タイムリーの梶谷「苦手意識があったので何とか出来てよかった」

 DeNAが31日、広島に10-4で勝利した。相手エース前田から2回までに6点を奪いノックアウト。梶谷隆幸外野手が序盤に2本のタイムリーを放つと、不振により前日までの巨人戦はベンチスタートとなっていたホセ・ロペス内野手も1本塁打を含む3安打4打点と気を吐くなど、打線が爆発。連敗を「4」で止めた。

 DeNAは初回、2番乙坂が二塁打を放つと、続く梶谷が「普段通り、特にランナーを還そうと思わず、やることをきっちりやろうと思った」と振り返る右中間へのタイムリー二塁打。なおもロペスにもタイムリー二塁打が飛び出すなど、この回4得点を奪う。

 さらに2回にも梶谷、ロペスにタイムリーが飛び出し、6-0に。お立ち台では「苦手意識があったので何とか出来てよかった」と2打席連続のタイムリーを喜んだ梶谷。この回で前田をマウンドから引きずり降ろした。

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