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吉田一に復調の兆し オリ奇跡のAクラス入りへ、ドラ1右腕にかかる期待

苦しい時期を乗り越えて昨年のドラフト1位右腕がようやく1軍で最低限の仕事を果たした。

期待されながら出遅れたプロ2年目のシーズン

 苦しい時期を乗り越えて昨年のドラフト1位右腕がようやく1軍で最低限の仕事を果たした。オリックス吉田一将の今季2試合目の登板となった2日の楽天戦(京セラドーム)。「調子自体はよかったですが、やはり4回のホームラン。抑えていれば展開も変わっていたと思います」。4回無死一塁からペーニャに2ランを浴び先制点を許したが8回まで108球を投げ3失点(自責2)の好投。今季初黒星を喫したが福良監督代行は「吉田は頑張った。次回も行かせます」と今後のローテ入りを明言した。

 敗戦の責任を背負い込んだ右腕だったが、手応えは確かに感じ取っていた。

「前回登板の時に比べたら全体的に調子は良かった。直球のスピード、キレ、コントロール」

 直球は147キロをマーク、100キロ台のカーブを有効に使い緩急で打者を翻弄。フォークボールも効果的に決まった。ただ、ペナントレースはすでに94試合を消化。チームは開幕から最下位に低迷し借金は依然として2桁を記録。エース候補として期待された右腕が開幕からローテの軸となっていたなら状況は変わっていたのかもしれない。

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