西武また勝てず…、泥沼13連敗で球団ワースト更新
一時4点差追いつくも8回に勝ち越し許す
西武はエース岸も連敗を止められず、球団ワーストの13連敗を喫した。
36年ぶりの球団タイ記録となる12連敗で迎えた4日の敵地楽天戦。この日先発した岸が初回、2死一、二塁から伊志嶺にタイムリー二塁打を浴び、2失点。さらに5回にも2失点し、リードを4点に広げられる。
一方の西武打線は則本の前に6回まで無得点に抑えられるも、7回に1死満塁から脇谷のタイムリーヒット、浅村の3点タイムリー二塁打で一挙4点を奪い同点に。
しかし8回裏、4番手の増田が踏ん張れない。1死一、三塁のピンチを招くと枡田にライト前に勝ち越し打を許す。
結局、これが決勝点となり、楽天が勝利。西武はまたも勝てず、球団ワーストとなる13連敗となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count