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本多のサヨナラ打でホークスのM38が点灯 「緊張しすぎて何がなんだか…」

ソフトバンクの本多雄一内野手が5日、ホームで迎えた日本ハム戦で同点の延長11回にサヨナラタイムリーを放った。

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日本ハム増井から殊勲打「自分が打ったのかなと。頭が真っ白になって、本当に訳分かんない」

 ソフトバンクの本多雄一内野手が5日、ホームで迎えた日本ハム戦で同点の延長11回にサヨナラタイムリーを放った。2位日本ハムを相手に4-3で勝利し、チームは今季最長タイの7連勝でマジック38が点灯。貯金も今季最多の「32」となった。

「僕が決めるという思いもありましたが、緊張しすぎて何がなんだかわからなかった」

 試合後のお立ち台、本多はサヨナラの打席を興奮した様子で振り返った。

 3-3の延長11回1死二塁、日本ハムの守護神・増井を相手に1ボール2ストライクと追い込まれると「なんとかボール球を振らない、真っ直ぐをしっかりカットしていこうと、それだけしかなかった」とボールを2球選び、フルカウントに。迎えた6球目、低めのフォークを捉えた打球はライト前へ転がり、サヨナラのタイムリーヒットになった。

「ちょっと自分が打ったのかなと。頭が真っ白になって、本当に訳分かんないすね」と終始、興奮気味に話した本多。ここ最近は怪我の影響もあり、定位置セカンドのポジションを高田や明石らに譲ることが多くなったが「怪我した自分が悪いですし、割り切ってチームが勝つだけと思いながら毎日を過ごしている」と日々の心境を吐露する。そんな中での、大きな一打となった。

「まだ『38』ありますので、まずは明日3連勝するために全員で頑張りたいと思います」

 劇的な一打を放ったヒーローは、マジック点灯にも浮かれる様子はない。翌日の試合へ、そして連覇へ向けて、気持ちを切り替えていた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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