頭部死球の青木宣親、13日に復帰へ 地元メディアも安堵「驚くほど元気」

10日に頭部死球も検査パス、脳震盪テストは「気が遠くなるほど長かった」

 9日(日本時間10日)のカブス戦で、148キロの速球を頭部に受けて途中交代したジャイアンツの青木宣親外野手は、MLBの規定にある脳震盪検査をパスし、12日(日本時間13日)の本拠地アストロズ戦に出場可能となった。地元紙「サンノゼ・マーキュリー」が報じている。

 青木は9日のカブス戦に先発。3回に相手の若きエース、アリエッタの148キロのカットボールがヘルメットの右側に直撃し、フィールドで昏倒。そのまま途中退場となった。

 記事では「ノリ・アオキは日曜日にカブスのジェイク・アリエッタのビーンボールを受けた後、驚くほど元気だった。月曜日のオフに脳震盪テストを受け、パスした。テストは気が遠くなるほど長かったという。彼は(12日の)試合に出場可能だったが、プレーしなかった」と報じている。

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