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巨人・吉川が古巣・中日相手に“猛打賞” 「プロ入りはドラゴンズのおかげ」

巨人・吉川大幾内野手が14日、今季2度目の“猛打賞”で古巣・中日を見返した。

今季2度目の3安打に2打点の活躍、「今はジャイアンツの選手。目の前のプレーに必死」

 巨人・吉川大幾内野手が14日、今季2度目の“猛打賞”で古巣・中日を見返した。

 中日戦(ナゴヤドーム)に「2番・三塁」でスタメン出場。2点リードの4回2死二、三塁。右腕・ネイラーの内角カットボールを三塁・ルナの後方へ落とす左翼線2点二塁打とした。初回1死では左翼線二塁打を放ち、対中日戦2打席目で初安打をマークした。

 8回2死一塁では左腕・高橋聡からの右前安打で、坂本のダメ押し打を演出。かつての本拠地で、5日のヤクルト戦(神宮)以来の猛打賞をマークした。

 吉川は10年ドラフト2位でPL学園高から中日入団。だが、プロ4年間で34試合出場、打率1割4分3厘、0本塁打、1打点。昨年10月に戦力外通告を受け、巨人へ移籍した。そして、今季108試合目で“リベンジ”した。

 ヒーローインタビューでは中日への感謝の想いを明かした。

――9回2死の守りでは2つ目の失策。最終回は力が入ったか?

「(2回裏の守りで)1回エラーした時は原監督、阿部さんからも『気にするな』と声をかけてもらいましたが、自分の足りないところです。反省します」

――ただ、打撃では古巣の本拠地・ナゴヤDで3安打猛打賞と躍動した。

「このプロ野球の世界に入れたのもドラゴンズのおかげ。感謝の気持ちでやってます。ただ、今はジャイアンツの選手。いつも目の前のプレーに必死です」

――4回には左翼線2点二塁打を打った。

「強引に引っ張らず、逆方向という気持ちでした。当たりは良くありませんでしたが、気持ちで打ちました」

――古巣の関係者に成長した姿を見せられたのでは?

「僕がエラーを2つしたが、そういうことで、いつも怒られてた。バットでは少しは(成長を)見せられたかなと思います」

――名古屋の巨人ファンへ一言。

「明日も試合あるので、今日はゆっくり休んで明日頑張ります」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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