DLから復帰の青木宣親、1安打1盗塁も…ジャイアンツ連敗

「6番・レフト」で先発

 故障者リスト(DL)から復帰したジャイアンツの青木宣親外野手が20日(日本時間21日)の敵地パイレーツ戦で「6番・レフト」で先発し、今月8日以来となるヒットを放った。この日は3打数1安打1四球1盗塁。ジャイアンツは0-4で敗れ、2連敗となった。

 青木は9日のカブス戦で148キロのカットボールを頭部に受けて途中交代。その後、12日のアストロズ戦で先発復帰したが、脳震盪の症状が出て途中交代し、DL入りした。

 この日は12日以来となる出場で第3打席まで快音は聞かれなかったが、9回先頭で迎えた4打席目でレフトへヒットを放った。また、四球で出塁した2回には今季13盗塁目をマークしている。

 青木の打率は.302に。ナ・リーグ西地区2位につけるジャイアンツは連敗で、首位ドジャースとのゲーム差は2・5となっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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