U-18日本、“悲願の世界一”へ 西谷監督と篠原主将が「初優勝を目指す」

前回大会の雪辱なるか、西谷監督「開催国として恥じない、悲願の世界一を勝ち取りたい」

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U-18日本代表を率いる西谷浩一監督【写真:富樫重太】

 第27回U-18(18歳以下)ワールドカップ(28日~9月6日)の前日会見が27日、大阪市内のホテル行われた。各国の監督、主将が集まった席で、日本の篠原涼主将(敦賀気比)は「初優勝を目指したい」と宣言。西谷浩一監督(大阪桐蔭)も「悲願の世界一を勝ち取りたい」と話すなど、明日開幕する世界大会への意気込みを見せていた。

「開催国として恥じない、悲願の世界一を取りたい」

 そう話したのは前回2013年大会で決勝まで進みながらも、惜しくもアメリカに敗れ準優勝に終わった西谷監督。今回のチームについて問われると、「前回も指揮をさせていただき、現在プロで活躍している選手も多くいましたが、それに負けない選手が多くいるチームだと思っています」。安楽智大(楽天)、山岡泰輔(東京ガス)、森友哉(西武)等を中心として形成された2年前のチームと対比し、手応えを明かした。

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