青木宣親、8試合ぶりマルチもジャイアンツは連敗

内野安打2本で今季30度目のマルチ安打

 ジャイアンツの青木宣親外野手が30日(日本時間31日)、本拠地でのカージナルス戦で「1番・レフト」で先発し、8試合ぶりのマルチヒットを放った。この日は5打数2安打で打率.294。ジャイアンツは5-7で競り負け、2連敗となった。

 青木は初回にサードへの内野安打を放ち、出塁。その後の2打席は凡退したが、7回1死走者なしの第4打席でショートヘの内野安打を放ち、今季30度目のマルチ安打をマークした。9回2死走者なしの第5打席では二ゴロに倒れた。

 ジャイアンツは先発のヘストンがカーペンターにバックスクリーン左へ先頭打者本塁打を浴びるなど初回に3失点。その後も失点を重ね、最後まで追いつけなかった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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