日本ハム、メンドーサが背信投球 来日ワーストタイ7失点

来日初の2桁勝利はお預け

 日本ハムのルイス・メンドーサ投手が8日、背信の投球で来日初の2桁10勝目を逃した。

 首位・ソフトバンク戦(旭川)に先発。初回1死一、二塁で内川に先制3ランを被弾。2回にも内川に中前2点打を許すなど3失点した。5回2死三塁では暴投で失点。旭川スタルヒン球場のマウンドに合わなかったのか、4四球に被安打8。昨年8月8日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)、同22日の西武戦(札幌ドーム)に並ぶ来日ワーストタイ7失点で4回2/3で降板した。

 8月12日の西武戦(西武プリンスドーム)から3連勝中だった。厚沢投手コーチは「状態は悪くないんだけど、相手の術中にはまってしまっている感じ。低めのボールを完全に捨てられて、カウントが悪くなったところで、しっかりと捉えられている」と話した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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