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西武は翌日予告先発投手つぎ込み、CS進出へ執念1勝 秋山は日本タイ記録

西武が敵地でオリックスを16-5で下し、クライマックスシリーズ(CS)進出へ大きな1勝をつかんだ。

西武ライオンズ

岡本洋らを投入する執念継投でロッテにプレッシャー、秋山は5安打でシーズン安打記録に並ぶ

 西武が敵地でオリックスを16-5で下し、クライマックスシリーズ(CS)進出へ大きな1勝をつかんだ。秋山が5安打をマークし、マートンが保持する日本プロ記録のシーズン214安打に並ぶなど、打線が21安打16得点と爆発。継投でも、翌10月1日の予告先発投手である岡本洋を3番手で投入し、その後は牧田、菊池もマウンドに送る執念の采配で勝利をもぎ取った。

 西武は初回、先頭の秋山がレフトへツーベース。イチローに並ぶシーズン210本目のヒットで出塁すると、1死三塁となってから栗山の犠飛で先制。しかし、先発・野上もピリッとせず、1死二塁から糸井でレフトへのタイムリーを浴びて同点とされた。

 2回、西武は2死一、二塁から金子侑がピッチャーの前にボテボテのゴロで内野安打。オリックス先発・東明の一塁への送球が逸れ、1点を勝ち越した。さらに、秋山の2点タイムリースリーベース、渡辺のタイムリー内野安打も飛び出し、5-1とリードを広げた。

 その裏に1点を返されるも、3回は1死無死から相手の暴投で追加点。その後、秋山が押し出し四球を選び、7-2とした。

 4回に1点ずつを取り合うと、西武は5回に2番手・武隈が1死一、二塁のピンチを背負う。ここで、翌日の予告先発投手として発表されていた岡本洋を投入。宮崎にはライトへのタイムリーを浴びたものの、続く伊藤は遊ゴロダブルプレー。まさに総力戦となったが、岡本洋がベンチの采配に応えた。

 西武は7回、秋山の4本目のヒットなどでチャンスを作り、相手のミスで1点を加えると、メヒアのタイムリーで10点目を奪う。1点を返されて迎えた8回は、2死二塁から秋山がライトへタイムリーツーベース。これでこの日5安打目となり、1試合を残してシーズン214安打で歴代1位のマートンに並んだ。

 西武はこの回、渡辺のタイムリーでさらに1点を追加。9回にも4点を加えると、岡本洋の後は牧田、菊池をマウンドに送る執念の継投でオリックスの反撃を抑え、16-5で勝利した。

 3位西武はペナントレース最終戦を残し、4位ロッテを0.5ゲーム差でリード。ロッテは6試合を残しているが、西武が最終戦に勝利すれば、ロッテがCSに進出するためには1敗しか許されなくなる。10月1日の試合も総力戦となることは確実だが、ロッテにプレッシャーをかけたいところだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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