最後まで大激戦の“混セ” CS進出争いの結末は? ヤクルトVは大丈夫?

大きな意味を持つ1日の各試合、CS進出争いは「やっぱり広島が有利」?

 ペナントレースは残り僅かとなり、セ・リーグは最後まで混戦が続いている。ヤクルトはマジック「1」と14年ぶり優勝へ王手をかけているが、クライマックスシリーズ(CS)進出争いは3位阪神と4位広島が1・5ゲーム差の大激戦。巨人は優勝への可能性が完全には消えていないものの、一方で2位を守れるか不穏な空気が流れている。

 1日には、優勝のかかるヤクルトが阪神を神宮球場で迎え撃ち、巨人は横浜スタジアムでDeNAと対戦。広島はマツダスタジアムで中日と対戦する。どのチームにとっても、大きな意味を持つ一戦となりそうだ。

 最後にCS進出の切符をつかむのは、阪神なのか、広島なのか。そして、ヤクルトと巨人はどのような形でシーズンを終えることになるのか。

 ヤクルト、日本ハム、阪神、横浜と4球団で捕手として活躍した野口寿浩氏は、CS進出争いについて「今の感じだと、やっぱりカープが有利ですかね」と予想。その理由の1つとして「カープは昔からそうですけど、ここという時には集中してきます。その集中力は凄い。伝統ですから」と挙げる。

 リーグ全体の行方を左右するという意味で、大きなポイントとなるのは、まずは1日のヤクルト-阪神。ヤクルトはエース小川が先発し、阪神は左腕・岩田がマウンドに上がる。鍵を握る岩田は今季、ヤクルト戦で5試合に登板し、3勝1敗、防御率2.78の好成績。だが、神宮球場では3試合で1勝1敗、防御率5.19と大きく数字が落ちる。ヤクルトに許した2本塁打は、いずれも神宮球場で浴びたものだ。

「岩田は神宮だとイニングを上回る安打数(17回1/3で19安打)、2本塁打、防御率5.19ですね。こう見ると、データ上はヤクルトの勝ち。さすがに優勝を決めてくれるでしょう。ただ、ヤクルトには優勝への“呪縛”があります。硬くなりますからね」

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