4番の本塁打で驚異の勝率7割4分 初30号の日ハム中田、CSも不可欠な一発

プロ8年目で初の30号、19試合ぶり一発に栗山監督も「待ってました」

 日本ハムの中田翔内野手が、1日のロッテ戦(札幌ドーム)で自身初の30本塁打を放った。

 2回先頭、涌井のカーブをフルスイングでバットに乗せ、先制の30号ソロ。左翼席中段まで飛ばす豪快な一発だった。

 チームは西武とクライマックスシリーズを争うロッテに大敗。それでも、9月5日のオリックス戦(ほっともっと神戸)以来19試合ぶりの一発を放った4番は今季7度目の猛打賞と気を吐いた。

 栗山監督は試合後に「(中田に)『待ってました』と言いましたけど、これが何かのきっかけになってくれれば」とポストシーズンでの大爆発に期待を込めた。

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