巨人村田、痛恨エラー&復帰後初安打
7回先頭で内野安打、代走・鈴木と交代
巨人の村田修一内野手が、2日のDeNA戦(横浜スタジアム)で痛恨のエラーを犯した。
6回無死一塁の守備だった。バントの構えをしていた石川がバスターで三ゴロ。村田は下がりながらの捕球を試みたが、目測を誤ったのか後逸。今季12個目の失策で、同一、二塁に好機が広がった。
右肘痛で2軍再調整となっていたが、1日に1軍昇格。失策後のピンチは捕手・小林の二塁牽制で荒波をアウトとし、梶谷の左飛、ロペスの遊ゴロで事なきを得たが、古巣の本拠地で名手のグラブさばきが乱れた。
バットでは2打席凡退していたが、7回先頭で二塁・石川を強襲するゴロで内野安打をマーク。復帰後初安打を放ち、代走・鈴木と交代した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count