ヤクルトが04年ホークス以来、11年ぶり打撃タイトル独占! 山田は3冠
打撃3冠を同一球団の異なる選手で分け合うのは史上初
セ・リーグは7日の広島-中日戦(マツダ)戦で全日程を終えた。ヤクルトの山田哲人内野手が本塁打王、盗塁王、最高出塁の3冠。打撃6部門すべて(首位打者・川端慎吾、打点王・畠山和洋、最多安打・川端)を優勝したヤクルトの選手が獲得した。
打撃6部門の1位を1球団が独占するのは2004年のダイエー(現ソフトバンク=打率・本塁打・打点・出塁率が松中信彦、盗塁が川崎宗則、最多安打が松中と川崎)以来、11年ぶり。また、打率、打点、本塁打の打撃3冠を同一球団の異なる選手で分け合うのは史上初となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count