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日ハム矢野がスタメン 前日決勝打を指揮官は絶賛「謙次が一番分かってる」

日本ハムの栗山英樹監督が、矢野謙次外野手の勝負強さを絶賛した。矢野は12日のロッテとのクライマックスシリーズ(CS)第3戦に「7番・左翼」でスタメンに名を連ねた。

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11日に途中出場で決勝2点打、運命の3戦目は「7番・左翼」で出場

 日本ハムの矢野謙次外野手が、12日のロッテとのクライマックスシリーズ(CS)第3戦に「7番・左翼」でスタメンに名を連ねた。11日のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦(札幌ドーム)で7回から代打の代打で登場し、8回2死一塁では鈴木の左中間への打球を一直線で好捕。直後の8回裏に決勝2点打を放った。

 試合後、指揮官は打撃職人の大仕事をたたえていた。

――矢野が決勝打を放った。

「いい流れでよく打ってくれた。謙次が一番どうしたらいいか分かっている。経験値の高さ、勝負強さが出た。謙次にしても守りからリズムを作る。我々ファイターズがやらなきゃいけないのは攻める守り。考えていたけど、なかなか来なかった。我々がやらないといけない野球を示してくれた」

――代打の代打で登場した7回先頭は三ゴロ。ベンチには西川らもいたが、そのまま左翼の守備に就かせた。

「(8、9回に)もう1回、チャンスが来ると。いろんなことを考えたけど、謙次に守ってもらって良かったと思う。いろんな流れを謙次が引き寄せてくれた」

――8月上旬から2か月間、安打が出なかった。2位確定後は2軍で再調整させた。

「代打は難しいから。稲葉、二岡のようにレギュラーで経験のある選手にしか代打勝負は出来ない。これはオレの中の野球勘。ウチのチームで、代打一本勝負で出来るのは謙次しかいない。だから、ここ一番で矢野を取っておいた」

 運命の第3戦では、ついに先発起用。大一番で勝負強さに期待がかかる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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