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【小島啓民の目】押し出し四球の阪神・高宮とラグビー日本代表に見る「攻めたこと」の大切さ

野球もクライマックスシリーズで盛り上がっています。残りの試合に繋げる意味でも攻めて、攻めて、攻め続けるという「世界一のアタッキングラグビー」を掲げた今回の日本代表のチーム方針を選手全員が忠実に守ったことが緊張する場面でもミスすることなくトライに繋げられた要因だと思います。昔から「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、まさにその言葉通りの試合であったように思いますし、大きな感動を覚えました。ジュニア期、高校球児の野球少年にも、精神的な面で学べることは多かったと思います。

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「攻めの姿勢」の重要性

 野球もクライマックスシリーズで盛り上がっています。そんな中、私もラグビーワールドカップにも熱くなったひとりであります。予選リーグ敗退ではありましたが、歴史的な3勝を上げた日本代表チームは、チームのスポーツの素晴らしさを教えてくれました。

 日の丸を背負って戦うということがどういうことなのかをプレーを通じて示してくれたのではないかと思います。特に南アフリカ戦のノーサイド間際の相手ゴール前での攻防、決断は、固唾を呑む瞬間でもありました。相手反則からペナルティーを得たあと、堅く同点で終わるのか、または攻めて逆転を狙うのかという決断は本当に難しいところだったと思います。

 残りの試合に繋げる意味でも攻めて、攻めて、攻め続けるという「世界一のアタッキングラグビー」を掲げた今回の日本代表のチーム方針を選手全員が忠実に守ったことが緊張する場面でもミスすることなくトライに繋げられた要因だと思います。

 昔から「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、まさにその言葉通りの試合であったように思いますし、大きな感動を覚えました。ジュニア期、高校球児の野球少年にも、精神的な面で学べることは多かったと思います。

 どちらかと言うと「ミスをするな」とリスクヘッジを重んじる国民性である日本では、勝つことよりも負けない試合をするというような試合の進め方をすることが多いものです。

 甲子園大会の勝利者インタビューでの監督談話でも「負けないような手堅い野球を行っていく」というコメントをよく耳にします。

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