セCS最終S第4戦スタメン発表 巨人ポレダVSヤクルト杉浦 G井端先発起用

ヤクルトはCS打率.091のリードオフマン上田がスタメン落ち

 17日に神宮球場で行われるクライマックス・シリーズ最終ステージ、ヤクルト-巨人のスターティングメンバーが発表となり、第4戦は巨人がアーロン・ポレダ投手、ヤクルトが杉浦稔大投手が先発する。

 巨人先発ポレダは今季ヤクルト相手に1勝2敗ながら、防御率2.67と安定している。助っ人左腕が負ければCS敗退という崖っぷちでチームに勝利をもたらすことができるか。ヤクルト先発の杉浦も巨人相手に防御率1.93の成績を残している。

 野手ではCSファイナルで3戦8打数無安打の片岡を先発メンバーから外し、ベテランの井端を2番・セカンドに入れた。ヤクルトもCS打率.091の上田を外し、比屋根を1番・センターでスタメン起用した。

 ヤクルトが14年ぶりの日本シリーズ進出を決めるか。それとも巨人が土壇場で踏みとどまるか。試合開始は18時からだ。

巨人
1(中)立岡
2(二)井端
3(遊)坂本
4(一)阿部
5(右)長野
6(左)亀井
7(三)村田
8(捕)加藤
9(投)ポレダ

ヤクルト
1(中)比屋根
2(三)川端
3(二)山田
4(一)畠山
5(左)バレンティン
6(右)雄平
7(遊)大引
8(捕)中村
9(投)杉浦

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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