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ドラフト競合選手は活躍している? 過去5年間の目玉選手たちを振り返る

2011年は日本ハムが“強行”1位指名も、東海大のエースは入団を拒否

○菅野智之投手(東海大-入団拒否 巨人・日本ハムの2球団が競合)

 この年のドラフトでは、兼ねてから巨人入りを希望していた東海大のエース・菅野智之投手を日本ハムが“強行”指名し、くじ引きでも引き当てるという出来事が起こった。

 しかし、巨人入りの意志は固い右腕は入団を拒否。結局、1年間の浪人の末、翌年2012年ドラフトで巨人に一本釣りされ、入団が決定した。

 1年目は新人王を小川泰弘(ヤクルト2位)に譲ったものの、13勝6敗。2年目も12勝5敗とエースとして活躍を見せ、今年は10勝11敗と負け先行ながら防御率は1.91とリーグ2位。力を十分に発揮している。

○藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭-阪神 オリックス・阪神・ロッテ・ヤクルトの4球団が競合)

 高校3年時に春夏連覇を達成した大阪桐蔭のエースは阪神が引き当てた。

 1年目からローテ入りし、10勝6敗。翌年も11勝8敗。今年は14勝7敗と大きく勝ちを先行させたのに加えて、7完投4完封はリーグトップ。防御率2.40はリーグ5位。奪三振は221で初のタイトルを手にした。

 阪神のエースに成長した右腕は、11月から行われるプレミア12のメンバーにも選ばれており、日本の柱の一人としての活躍が期待されている。

○東浜巨投手(亜大-ソフトバンク DeNA・ソフトバンク・西武の3球団が競合)

 沖縄尚学では3年春の甲子園で優勝に輝いている右腕。亜大に進学し、2012年のドラフトでは3球団が競合した。

 ルーキーイヤーは5試合で3勝1敗、防御率も2.83の成績を残した。翌年は7試合で2勝2敗、防御率3.82。ファームでは9勝を挙げて最多勝に輝いたが、飛躍はできず。今年も開幕後2度の先発で9回2/3を投げ9失点と振るわず2軍降格となった。

 結局、9月8日の日本ハム戦で7回2失点で今季初勝利を挙げたのが唯一の勝利。防御率4.82でシーズンを終えている。

○森雄大投手(東福岡高-楽天 広島・楽天の2球団が競合)

 甲子園未出場ながら、2球団の競合の末にプロ入りを果たしたのが森雄大投手だ。

 入団2年目に1軍昇格すると、8試合で2勝3敗、防御率5.52。今年は3試合に先発するも2敗と開花するには至っていない。

 それでも9月27日の西武戦では7回3失点、10月3日のロッテ戦では7回無失点と試合を作った。4年目の飛躍へ期待をもたせる内容でシーズンを終えた。

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