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2人の甲子園優勝投手 東海大相模の小笠原、吉田が描く夢の続き

東海大相模高の会見場に最初に姿を見せたのは左腕の小笠原慎之介投手と門馬敬治監督だった。一方、別室ではもうひとりの東海大相模の投手、吉田凌が指名を今かと待っていた。

小笠原は中日、吉田はオリックスへ「1対1の真剣勝負をいつかできたら」

 ドラフト会議が始まり、東海大相模高の会見場に最初に姿を見せたのは左腕の小笠原慎之介投手と門馬敬治監督だった。席に着くと、目の前のモニターでじっと、ドラフト会場の様子を目で追っていた。

 各球団の1巡目の入札では、小笠原の名前は意外にも呼ばれなかった。そして、県岐阜商の高橋純平投手をくじで外した日本ハム、中日が小笠原を指名。競合の末、ドラゴンズの谷繁監督が交渉権を獲得した。小笠原の会見が始まった。

――指名された心境は?
 
「中日ドラゴンズさんに1位指名していただき、うれしく思います。(森野や友永ら)多くの東海大相模の先輩方がいるので、その中で這い上がっていきたいと思います」

――中日と聞いて?
 
「個人的には(藤沢市立善行)中学校の先輩に高橋周平選手がいる。(湘南ボーイズでも一緒で)顔を知っている方がいるだけで心強いと思います」

――楽天には同学年に関東一のオコエ選手が指名された。

「オコエくんとは日本代表の時も楽しかった。対戦することあれば本気でぶつかっていきたいです」

――谷繁監督に聞いてみたいことは?

「配球のことだったり、プロ野球ならではの感覚があると思うので聞きたいなと思います」

――高校3年間で得たものは?

「甲子園優勝はいい経験ができた。プロ野球の世界で出していければいいと思います。マウンドでの度胸が1番身についたと思います」

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