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ジャイアンツは青木宣親の契約延長を見送るべき!? 地元メディアが指摘

脳震とうの症状も懸念材料? なぜ青木よりバードと契約延長するべきか

 38歳のバードは今季途中にレッズからトレードで加入。ジャイアンツが契約を延長する場合、年俸は800万ドル(約9億6000万円)となる。一方、33歳の青木の契約延長オプションを行使した場合、来季年俸は550万ドル(約6億6000万円)。若くて年俸負担も軽いリードオフマンではなく、バードを優先する理由とは何なのか。

「(青木は)シーズン最後の2か月間は脳震とうの兆候に苦しみ、将来に対する懸念が浮上している。バードが外野の堅実な控えというだけではなく、8月末にレッズからジャイアンツが獲得後、39試合で31打点を挙げている。ベテランとしてのリーダーシップと練習熱心さも持つ。

 アオキは序盤に堅実なスタートを見せ、ジャイアンツのレフトの先発として未来を担う存在に見えたが、脳震とうの問題(それに加えて他の怪我もあった)はジャイアンツにとってギャンブルになる」

 記事ではこのように指摘している。

 若手の躍進も青木の去就に影響を与える可能性はあるという。「ジャイアンツには今シーズン印象深い活躍を見せた若き有望株、ジャレット・パーカーが外野手として控えている」と指摘。パーカーは今季、21試合で6本塁打、14打点、打率3割4分7厘と活躍し、9月26日のアスレチック戦ではルーキーとして球団初の1試合3本塁打を放った。

 さらに、オフの3つ目のポイントは、オールスター級の選手が揃ったジャイアンツの内野陣で、若手のケルビー・トムリンソン内野手を様々なポジションを兼務できるユーティリティ型に成長させること、だという。

 青木は前半戦にリードオフマンとして大活躍。一時は打率、出塁率、盗塁でリーグ10傑に入り、自身メジャー初のオールスター出場も確実視されていたが、2度の死球で戦線離脱を余儀なくされた。明るい性格でクラブハウスでも人気を誇る青木のジャイアンツ残留を予想する地元メディアも出ている。体調が万全ならリーグ屈指のリードオフマンとなる日本人外野手の去就には、大きな注目が集まっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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