現役引退の巨人・野間口がファンに感謝 「11年間ありがとうございました」
2013年以降1軍登板なし、今オフに戦力外に
今季限りでの現役引退を決断した巨人の野間口貴彦投手がブログでファンらに感謝のメッセージを送った。
2004年のドラフト自由枠でシダックスからプロ入りして以降、11年間、巨人一筋で現役生活を送ってきた。通算111試合に登板、13勝12敗9ホールド、1セーブ、防御率4.57。プロ生活の終盤は故障に苦しみ、右肘の手術も経験。一時は育成契約となったが、今季は支配下登録に復帰。しかし、オフに戦力外通告を受けた。2013年以降は1軍での登板がなかった。
32歳右腕は自身のブログで「読売巨人軍、野間口貴彦を応援してくださったファンの方々、携わって頂いた方々11年間ありがとうございました。プロ野球人生、なかなか思うように行かず苦しかったですが皆さんの温かい応援や色々な方々の支えで11年間やってこれました。感謝しております。本当にありがとうございました」と綴った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count