ゴールデングラブ賞発表 マエケン4年連続5回目受賞、燕中村が最多227票

ホークス松田がパ最多197票で3年連続4回目の受賞

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2015年ゴールデングラブ賞受賞者一覧

 セ・パ両リーグの守備のベストナインを選出する第44回三井ゴールデングラブ賞が10日、発表され、セ・リーグでは前田健太投手(広島)が4年連続5回目の受賞となった。両リーグ通じての最多得票は今年が初受賞となった中村悠平捕手の227票。前田はそれに次ぐ205票を集めた。

 パ・リーグでは3年連続4回目の松田宣浩三塁手(ソフトバンク)の197票が最多で、2年連続2回目の柳田悠岐外野手(ソフトバンク)196票、2年ぶり2回目の秋山翔吾外野手(西武)と続いた。

 初受賞はセは中村、川端慎吾三塁手(ヤクルト)、パは中田翔一塁手(日本ハム)、クルーズ二塁手、清田育宏外野手(ともにロッテ)で計5選手となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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