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プレミア12初代王者へ、侍ジャパンの「勝利の方程式」が見えてきた!?

3試合を終え、世界一を目指す侍ジャパンの「勝利の方程式」が見えてきた。

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山崎、松井が好投、指揮官「準々決勝の時につなげるピッチャーを見極めていきたい」

 侍ジャパン日本代表は12日の世界野球「プレミア12」1次ラウンド第3戦のドミニカ共和国戦(台湾・桃園)に4-2で勝利し、開幕3連勝を飾った。同点の8回に中田の2点タイムリーツーベースで勝ち越すと、8回はDeNAの山崎、9回は楽天の松井がきっちりと無失点投球。3試合を終え、世界一を目指す侍ジャパンの「勝利の方程式」が見えてきた。

 この試合、日本は4回まで無失点だった先発・武田が右足をつるアクシデントに見舞われた。すると、小久保監督は「小川が出来上がっていたので、一気に代えてしまいました」と5回から継投に入る。ヤクルトのエース右腕は2イニングを完璧に抑えたものの、7回1死から筒香がフライの目測を謝りエンタイトルツーベースにしてしまうと、その後、ロドリゲスに同点2ランを浴びた。

 指揮官が「(小川にとって)ハードラックなところもあった」と振り返った痛恨の一発。前日のメキシコ戦に続いて終盤に追いつかれる厳しい展開となった。しかし、すぐさま中田が値千金の勝ち越し2点打。すると、ここからセ・パの若き守護神が躍動した。

 8回に登板したDeNAのクローザー山崎は4番ラミレスを遊ゴロ、メジャー経験豊富なオリーボを三ゴロ、そしてタバレスを空振り三振と3者凡退の快投。開幕戦の韓国戦と同じように9回を任された楽天の守護神・松井も、先頭のエルナンデスにセーフティーバントで内野安打を許したものの、フェリスを三ゴロ、小川から2ランを放っていたロドリゲスを遊ゴロ併殺打に仕留め、2点のリードをがっちりと守った。

 日本はこれで、14日の米国戦での先発が予想される菅野を除く全投手が登板。小久保監督は「全ての投手を使いきった。7、8、9回は少しずつ見えてきた。準々決勝の時(まで)につなげるピッチャーを見極めていきたい」と話す。

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