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侍ジャパンを4強に導いた「4番・筒香」 大一番で大役を務め上げられたワケ

重圧のかかるジャパンの4番を、23歳の大砲はなぜ務め上げることができたのか。

重圧のかかる4番で先制打を含む3安打1打点、欠場した中村剛の穴を埋めた23歳

 侍ジャパン日本代表は、16日の世界野球「プレミア12」準々決勝プエルトリコ戦(台湾)に9-3で快勝し、準決勝進出を決めた。中村剛也内野手が右太ももの張りで欠場したものの、代わりに4番に入った筒香嘉智外野手が3安打1打点と活躍。重圧のかかるジャパンの4番を、23歳の大砲はなぜ務め上げることができたのか。

 筒香はこの試合、初回1死一、三塁で回ってきたチャンスでいきなり結果を出した。先発左腕シントロンのツーシームをレフトへ運ぶタイムリーで、いきなり先制点をもたらす。3回には1死から中前打を放ち、その後、平田のタイムリーで生還。チーム2点目のホームを踏んだ。8回にも中前打をマークし、“猛打賞”の活躍となった。

 小久保監督は「筒香が先制タイムリーを打ってくれて、いい流れで試合をスタートすることができた」と、4番の貴重な一打を称賛。準決勝進出への原動力となったことは間違いない。

 1次ラウンドでは、“恐怖の6番”中田へとつなぐ5番打者として躍動した筒香。ただ、日本代表の4番の重圧は並大抵ではない。小久保ジャパンでは、中田、中村剛と大役を任されてきた強打者が、好成績を残せていなかった。

 実は、中村剛の欠場が決まった時点で、小久保監督の頭の中には1次ラウンドの5試合で13打点と大暴れし、“経験者”でもある中田を4番に据えるプランもあったという。ただ、結果的には4番・筒香、5番・中田と2人の打順を1つずつずらして、決戦に臨んだ。

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