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ロッテドラ1平沢が“今”を大切にするワケ “プロ1回目の冬”にかける思い

ロッテから1巡目指名を受けた仙台育英・平沢大河内野手。連日、練習に励み、プロの世界に向けて準備している。しかし、それは単なる準備ではない。まだ入団しているわけではないが、すでに“プロ”としてスタートを切っている。

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仙台育英高に入学する前、佐々木監督からかけられた言葉

 ロッテから1巡目指名を受けた仙台育英・平沢大河内野手。連日、練習に励み、プロの世界に向けて準備している。しかし、それは単なる準備ではない。まだ入団しているわけではないが、すでに“プロ”としてスタートを切っている。

「中学3年の冬が高校の1回目の冬だと思いなさい」

 仙台育英への進学を決意し、見学に訪れた際、平沢が佐々木順一朗監督から言われて印象に残っているフレーズだ。

 実はこれ、平沢に限らず、佐々木監督が見学者全員に言うこと。佐々木監督はこの言葉の真意をこう説明する。

「高校って、3年間だと思いがちだけど、冬は2回しかない。これだけの人数(100人超え)がいるチームで目立つためには、冬で変わらないといけない。新入生は入ってきた時点で目立たないと、だいぶ遅れる。それは避けた方がいいよ、ということです」

 この言葉を真摯に受け止めた平沢は「中学では、シニアを引退した後の方が練習した」と自負している。七ヶ浜シニアの後輩たちも「先輩の中で一番、練習していました」「時間があると振り込んでいました」と証言する。

「練習をすると、やった分だけ伸びている感じがしました。ロングティーをすれば飛ぶし、どんどん楽しくなって、いいサイクルになりました」(平沢)

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