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侍J、3位で終えるも小久保監督に笑顔なし 「人生で一番重い1敗喫した」

侍ジャパン日本代表が21日の世界野球「プレミア12」3位決定戦・メキシコ戦(東京ドーム)に11-1で7回コールド勝ちした。試合後、小久保裕紀監督は選手に労いの言葉をかけたものの、その表情には悔しさをにじませた。

東京ドーム

5発11得点でメキシコに大勝、7回コールド勝ちも「悔しい思いでいっぱい」

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プレミア12決勝トーナメント表

 侍ジャパン日本代表が21日の世界野球「プレミア12」3位決定戦・メキシコ戦(東京ドーム)に11-1で7回コールド勝ちした。試合後、小久保裕紀監督は選手に労いの言葉をかけたものの、その表情には悔しさをにじませた。

「一昨日のゲームで悔しい思いをして、選手も切り替えるのが大変だったと思います」

 19日の準決勝、韓国戦では指揮官自ら「継投ミス」と振り返る展開で、最終回に3点差を逆転される屈辱的な敗戦を喫した。しかし、この日は山田(ヤクルト)の2打席連続本塁打、中田(日本ハム)、松田(ソフトバンク)、秋山(西武)にも一発が飛び出すなど、5本塁打を含む11安打11得点でメキシコを圧倒した。
 
「世界一を合言葉にやってきて、目標がなくなった中、昨日の一日のオフで切り替えてくれた。ホームランもたくさん出てすばらしいゲームでした。本来持っている力を各選手が出してくれたと思います」

 最終戦で投打ががっちりと噛み合った試合運びを見せた選手たちにそう労いの言葉を贈った指揮官。一方で、終始その表情に笑みはなく、「世界一になれなかった悔しい思いでいっぱいです」。試合後の会見でも「一つ言えるのは、人生で一番重い1敗を喫したということは言える」と唇を噛みしめた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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